腎臓内科
腎臓内科について
腎臓内科としては以下の3つが挙げられます。
- まずは、検尿などの検査から腎炎などの兆候を見逃すことなく診断をつけ、適切な治療を行うこと。
- 腎不全の患者さんには、できるだけ残存腎機能を守る治療を行うこと。
- 腎機能が廃絶してしまった場合、患者さんと相談しながら適切な腎代替療法を選択し、施行すること。
また、腎臓という臓器は、様々な役割を担っているために、全身を診ることが必要になってきます。糖尿病や高血圧に加え、心臓や肝臓の疾患、膠原病なども腎機能に大きな影響を与えます。そのような疾患に対しても適切な治療ができること、治療方針を立て基幹病院とスムーズな連携を図ることにも取り組んでおります。